夏の日の少年が描いた絵

触発されて、117クーペの思い出しハナシでも
書き捨てよーかと思いつつ、ノリが悪い夏の終わり
スグリーンの117のリアシートの記憶ねぇ♪
ジウジアーロってピンストライプ好きよね?w
直線的なプレスラインがエッジ効いてっからね!



カラっと暑っちぃ夏を感じないまま夏の終わり、
夏休みってナニをっやってたかなぁ?って
記憶が定かでもない子供の頃なんだわねぇ。
そーいや、自転車乗って走り回ってたのは
覚えてるけども、宿題は確信犯的にまったく
コレっぽっちもやってなかたかなぁ、、いや、
ある時期から諦めたのだ、必要最低限の
宿題しかやってなかったな。ソレで評価が
どうのとか怒られるとか、もう諦めてたわん。


自由研究とかあったっけか?つーかさ、
ウチらの小中学校の給食で、揚げパンとか
牛乳に混ぜるヤツとか、そーゆー記憶も
まったく無いんだが、あったんだろかなぁ?
牛乳は今や懐かしの三角パックだったし、
食器がアルマイトではなく、樹脂製だったし、
70年代後半〜80年代前半の小中学生の
共通体験としてのスタンダードが欠落しとる
揚げパン?ナニソレ?オイシイの?(・。・?)


唯一、評価を受けた夏休みの宿題は、
小学生の4、5年生の時に出された課題、
読書感想文+絵だったんだけどもねぇ。
コレは今でも覚えてるなぁ、ワタシ実は
絵がまったく描けないんっすよねぇ。。
風景とか手もつけられないんっすよねぇ。
でも図面は読めたり描けたり出来るっす。
なんか、目的が明確でない絵画とかって
描けないんっすよ、図面とかだと目的が
明確だからねぇ、逆算して描けるんっす。
そんなワタシが評価をされた感想文と
描いた絵ってのが当時、児童書で読んだ
山本五十六が戦死した時の物語でね、
感想文は覚えてないけども、描いた絵は
眼下に島を望む南方海洋上空の一式陸攻
絵が描けないとか云いつつ、戦闘機とか
戦艦とかの絵は描いてたなぁ、、ははは。
どっちかつーと、絵を描いてたってよりは、
カニックのディテールを詰めてたみたい。
まぁ、そんな地味〜な趣味が功を奏した
夏休みの宿題感想文+絵だったかなぁ。
いや、自分でも良い絵が描けたと思えた
唯一の記憶だからねぇ、覚えてんだわね。
横から見た一式陸攻は描きまくってたしね。


他の宿題とか、まったく覚えてもいないって
夏休みにナニをやってたんだ?オレは??
高校時代とかナニやってたっけ?記憶が皆無!
ラジオ聴きながら片岡義男読んでたんかな?



”夏の日の少年”って横道坊主ってバンドの
楽曲で、確かシングルカットじゃなかったかな。
良い楽曲なんだけどね、すでに廃盤になてて
Youtubeにも音源上がってないんだわねぇ。。
毎年この時期にはこの楽曲が脳内リピート♪

お盆に怪談

お盆らしいことはいっさいしないんっすけども、
お盆て風習というか慣習というか心持ちってのは
好きだったりするかな、好き嫌いじゃないけどね。
ウチのご先祖さま、つーかオヤジなんっすけど、
茄子の牛に乗ってのらりくらり帰ってきてから、
胡瓜の馬でとっとと戻ってんだろーなぁ?って
くらいのヤツだったからなぁ、ははは逆だろ(笑。


そんな今年のお盆は、いやぁ老いを感じたなぁ。
土曜の深夜から朝方までNHKで延々やってた
”日本怪談百物語”ってのを楽しみにしてまして、
観てたんっすけどね、半分にも満たない46話で
”寝落ち”したテイタラクさ、あぁ睡魔に負けたぁ。
徹夜も出来なくなったのは、老いた証だわなぁ。
いや、怪談を聴いても怖くもなんともなくなって、
むしろ語りの話芸に感銘を受けてるその時点で
もう若くはないってことだな。魑魅魍魎やら妖怪が
跋扈する怪談噺より、実際の人様らのほーが、
そら恐ろしいってのを知ってしまったのも老いた
ってことなんだろなぁ、、人様は怖いっすよぉ〜。
なんつったて、実害が及ぶかんねぇ(m ̄_ ̄)m
いやん、テメェも周囲に実害及ぼしてんだろなぁ。
何がホントに恐ろしいかソレが判ったら大人だな。


最後まで観たかったなぁ”日本怪談百物語”は。
NHKオンデマンドで観られるらしいけど、、ねぇ。
いや、怪談を語ってた演者さんもとっても上手く、
どなたも知ってる古典の短編怪談を立ち代りで、
淡々と立て続けに演ってるのがサラっと良かた。
怪談そのものは怖くなかったんすけどもね、、
何が怖かったかって、蟹江敬三の演じる形相!
語りの声やら、抑揚の演技も迫力あったけども、
形相がとっても怖かったっすのよぉ!絶妙だぁ。
あぁ、最後まで観たかった、、不覚の寝落ちだ。
笑い噺と怪談には、その演者の力量ってのが
如実に出てくるわなぁ、、器量とか判るなぁ。


今年の夏は天候不順で猛暑でもなかったので
身体は楽だったかなぁ、災害は多かったけど。
温暖化の相関かどーか、時節の気候が変だね。
日本の夏!ってお盆には、もう戻らないかもなぁ。

エレファントソング

死期を悟った象さんは、独り逸れ旅に出る。。
有名なハナシですが、真偽はどーでもいいね。
家族や仲間を大切にする象が、死期を悟って
自ずから身を退く潔さってのは素敵だわね。


”エレファントソング”のDVDをやっと手に入れた。
”ZAZIE”と”BeRLiN”は偶然に中古ビデオ屋
レンタル落ちを購入できててね、特に”ZAZIE”は
名作でもないし、ホントにラッキーな発見だった。
当時、甥っ子がよく古本屋とかに誘ってくれてて
その時に見つけたんだっけか、ビデオだけども
テレビの深夜映画の放送を録画したテープを
大事に観倒してたから、嬉しかたすなぁ(^-^)

俳優としてNHKのドラマとか三井のリハウスでの
お父さん役とかで知られてる利重剛の監督作品が
昔から大好きなのです、映画監督として大好きで。
”ZAZIE”〜”エレファントソング”〜”BeRLiN”は
利重剛の映画監督としての粗雑だがコアな部分が
思いっきし詰め込まれてるよに感じてましてね、
大好きなのデスわ。どんな予算を掛けた映画より
どんなスターが出てる映画より脊髄が反射するな。
”クロエ”になると少し違う気がしたのはなんだろ?


何気ない日常を描いている映画ってのが好きで、
何か起きなくても、何か起こってるのが日々日常で
その中で、どう”やってく”のかを描く脚本てのは、
アクションや事件という”見せ場”に頼れないだけ
起承転結の起伏も平坦になりがちで、脚本の
コアの部分がしっかり組み立てられていないと
まったく何も伝わって来ない映画になってしまう、
そーゆー難しさがあっても、ソレでも日常の中で
登場人物たちの関係性を描こうとする姿勢って
映画とか映像、物語がホントに好きじゃないと
やってらんないと思うんだな、そーゆーのが好き。


以前に利重監督が”エレファントソング”の解説で
『約束だから死体を運んで埋めるだけの映画』
って云ってたっけ。(NHK土曜ソリトンだっけ?)
約束だからね、社会的には死体遺棄っていう
事件かもしれない出来事でも、その関係性から
生じた約束のほーが大事なのかもしれないって
そーいった個別のディテールやら感性を大事に
描こうとする映画って自己中になりがちだけど、
利重監督のセンスってのは、そうならない優しさ
があるんだわなぁ、判らない人は置き去られる、
そんな映画が好きなんだな、観る側の感性も
問われる脚本や映像なんだろーと思うんだな。


『約束でもしてなきゃ生きていけないの』って
”ZAZIE”の中でもそういった台詞があってね、
利重監督も”どっかで何かと約束してる”って
語ってたけども、人の関係性てのの基本は
”約束”なのかもしれないなぁ、ソレは利得とか
利害の約束ではなくて、関係性の中で生じる
信頼みたいなモンなのかもなぁ、ソレを映画で
描くのは、個別の関係性に入り込める余韻を残して
表現しなきゃならない難しさがハンパないわぁ。




この数年つーか、NHKの朝ドラを観てても
あんまりピンと来ないのは、朝からドタバタと
いろいろ起こり過ぎる感があるのがイヤだ。
毎朝そんないろいろ起きなくてもいいじゃん?
夢とか目標とか、そんなん誰もが四六時中
掲げてられるワケでもないんだし、日常は。
日常を描きつつ、日常をおざなりにしてる感
が強いんだな、ここ数年の朝ドラってヤツは。
なんか、前向きとか感動とか夢とか希望とか
そんなモノまで、数字(レーティング)やらの
要素しちゃってるこの時代だからこそ、NHK
でしか出来ないよーな作品をやって欲しいね。
何も起きない日常、小津安二郎のよーな作品。
主人公が何かを達成するとかではない脚本、
ストーリーの展開でどんどん足し算がされる
描写ではなく、削ぎ落として引き算される映像、
そんな作品があっても良いんじゃないのかな。
削ぎ落とされて何が残るか、ソレが大事でしょ。


ドラマだけでもなく、報道でも足し算の傾向が
強くなってきてるし、刺激を求める常習性か。
情報が少ないと”ネタ”の価値を保持する為に
憶測とウワサ噺をタレ流して”報道”ってんだ、
その足し算の為に信頼を切り売りしてねーか?
メディアへの信頼てのは、情報の確度と共に
情報を扱う姿勢を問われる部分が多大だろに。


昔から感じてんですけどね、泣いてる被写体を
アップの寄りの映像で映すってのは、まったく
不快なんだけどもね、アレはなんなんだろか?
感情を表現している描写かもしれないけども、
あまりに安易だなと感じて嫌悪感を持つねぇ。
悲しみや怒りで泣いてる人を”寄りの映像”で
捉えるってのは、他者感覚が乏しいと感じる。
他者感覚を持てない報道てのはエゴだわな。
昔、東欧のドキュメンタリーを観た時に感じた
冷たいまでの客観性と暖かい疎外感ってのは
悲しい場面の”引きの映像”に真価があったね。
レーティングに左右されてるマスコミにそんな
真価を表現できる勇気も気概もないんだろなぁ。


最近の映像表現にはもう辟易してんですわん。
そんな中でも”引き算”が出来る映像作家に
期待をしてたりはするかな、良い作品観たいね。

 
”エレファントソング”の音楽を担当して出演してる
SION&利重剛といえばコレっしょ。


”私立探偵 濱マイク
  #12 ビターズエンド/利重剛監督

Put the clock back!!(>_<;)

敬愛するミュージシャンや俳優さんの相次ぐ訃報で
ボコボコにヘコんでおります、続いたからねぇ(;_;)
ねぇ、、もう絶句なんだな、お悔やみとか冥福とか
そんなのも軽率に思えないよーなヘコみ具合だ。


そんな凹んでたら、監督交代ってか?
下位チームが後半戦に向け揃って手を打ったか。
ミラー監督、好きだったんだけどもね、結果が
出ないと仕方ないかなぁ。エスパルス戦後の
コメント読んで、ありゃもうダメかもなぁ、、とか
思いよったら後任はエジくjんですか、そーですか。
状況が悪い時に任せなきゃならないのはキツイ
かもしれないし、でも腹据えて掛かるならソレも
良い選任かもしれないかな、とか思てたりするか。
古河時代を知っている生え抜きだからねぇ、、
応援してるコッチも思い入れはそーとーあるし、
監督としての経験とかより、生え抜きのエジくんが
戻ってきてチームを率いるというその意味てのが
重要なんじゃなかろーか、とか思うのだな、うん。


アマルくんからクゼおじちゃん、ミラーさんまで
悪い監督でもないと思て、好きな監督だったけど、
やっぱJEFには合わなかったのか結果が伴わず
解任が続いてたのは、残念で申し訳なかったな。
まぁ、、ワタシがそーゆー監督が好きなだけか(w。


思うとこは、JEFは補強で選手を入れて強化を
するってよりは、ユースから育ててトップに上げて
ナンボのチームだなぁ、、ってこと。補強や移籍で
助けてもらうことも多いけど、チームが安定してる
状態ってのは、生え抜きの選手が軸として出てる
時だと思うので、江尻監督が監督として采配を
しっかり振るえるよーに、ユースからの育成にも
力を入れて欲しいかな、ソレがJEFだと思うし。
オシム的な指導やサッカー云々とか言われてて
でも、期待したいのはJEF的なサッカーだなぁ。
サイドアタックの精度とか、江尻監督が現役時代
得意としてたプレーをJEFに復活させて欲しい。
昔は失点しても得点も出来てたんだからねぇ、、
3トップでも良いくらいの勢いを見せて欲しいす。
ディフェンスはJリーグではキツイかもしれないけど
マンマークでも良いかなとか趣向としては思うかな。


現状からの今期の結果だけで監督の去就を
決めるなら江尻監督には酷な状況だと思うし、
できれば延々と監督をやっててもらいたいし、
悪い状況ではあるけど、長期的な視点で見て
いければなぁ、、とか思うんだけどもねぇ。


本来なら、良い状況で監督に迎えたかったが、
もう、しょーがないので、自信を持って采配を
して欲しいね、悪い状況の時に信頼の真価が
問われるんだと思うからね、応援してる側もね。


Jリーグの監督はやっぱ難しいんだろなぁ。。
良い外国人監督でも合わなくなること多いし。


ソレでも時間は戻せないからねぇ、、
やってくしかないんだな、きっと。



 

センターずれ

世間が夏休みだからか?そーなのか?
みんな楽器を始めよーとしてるのか?
バンド組むのか?某アニメの影響か?


”プレラト”でのキーワード検索に掛かって
来訪される方々がチラホラ・・・スンマセンねぇ、
あんまり有益な情報は出してませんの(^_^;)
やっぱり買う前には不安なのね、そーなのね?


新品最安値で買えるPLAYTECHだからねぇ、
初心者としては惹かれるわなぁ、、でもやっぱ
使った実感としては、確信犯の玄人向きだと
思う造り、、つーか組み立てなんっすけどもね。
設計は頑張ってるとは思うんだ、この価格帯で
よく出来てるんだけど、やっぱ粗雑で調整必須。
アフターパーツへの互換性も乏しいし、なにかと
カチン!(ーへー”)とくるんだけどもね、だけども
そんなとこも踏まえた上で使うなら結構良さげな
素材ではあんのよね。ちゃんと弾けんだからね。


ワタシのプレラトは割と”アタリ”な固体だけども、
調整には手間掛かったし、まだ不具合もあるし、
でもソレでもこの価格でよく出来てるわなぁ、とか
思うから不具合も修復するのを愉しんでるかな。
その不具合で現状イチバン気になてる部分が、
ネックのセンターずれ、気持〜ちズレてんでし。
ボディーとのジョイント部分で若干1弦寄りかな。


3フレット、ほぼセンターかな?


12フレット、まぁこんなモンかな?


21フレット、若干弦全体が下がってる?



重症でもないし、ネックの反りやフレットの浮き、
ビビリとかも無いし、ブリッジの駒がアジア製の
ストラト向けの10.5mm仕様なので1〜6弦間隔も
若干狭めだし、ネックが太くフレット幅があるので
アームダウンでも1弦の”弦落ち”しないんだな。
センター出てるメインのFujigen製のナローネック
のほーが、弦落ちとかし易い気もするくらいだし。
弾いてても弾き易いからあんまり気になんないな。
でも、見た目で少〜し気になるというゼイタクね。
多分、ネックポケットの6弦側にシムでも挟めば
修正効きそうだからね、次ネック外した時にでも
試してみよかなぁ〜と、そんな程度かなぁ(^_^)


なんつーか、楽器としての設計ってより加工とか
組込みの精度なんだと思うんだなぁ、だから逆に
バラして不具合箇所の修正とか補修をやって、
上手く組込みが出来るならソレも愉しいかもね。
サグリが弁当箱っつーけどもさぁ、欲しかった
サイクロンも弁当箱なんだし、別に気になんないw


拾い画像@サイクロン



あと、、不具合っつーのか?ネックが無塗装?
みたいなのが原因か、梅雨の湿気でネックが
反るのか伸び縮みするのか?フローティングを
させてるブリッジとボディの隙間が拡がったり、
狭ばまったりする症状が出たねw、まぁ目測だし
ホントにそーなのかはワカランけども、そんな
気がするだけかも(笑。やっぱネックはラッカー
でも吹いておいたほーが良いみたいだわねぇ。


ペグが安モノなのはデフォルトなんだけども、
意外とチューニングは安定してたりするかな。
ペグよりはナットのほーが”キモ”みたいだわ。
太めのゲージに替えてナットの溝を整地して
やれば樹脂製のナットでもチューニングは
そんなにズレないよな気もしないでもないw。
アーム使ってもそんなにズレないと思うけど。。


ピックアップがやっぱり出力大きいのかな?
ノイズもそーとーなモンなんだけども(^_^;)
ノイズ対策したらマシになるのかなぁ?
広大なキャビティをシールドしてみよっかなぁ。


PLAYTECHは弾く楽器ぢゃなくてイジる楽器、
そー思て使えば、そらぁ愉しかたりはするな。
買ったまんまで弾ける楽器が欲しいんなら、
ちゃんと対価を払ってそれなりのモノを購入
したほーが、カチン!(ーへー”)と来ないかも。
確信犯で選ぶなら、ツッコミどころ満載で安く
遊べる楽器だとは思うんだけどもね(^_^;)
まぁ、値段以外は初心者向きではないわなぁ。
ちゃんと調整できればそんな悪い楽器でも
ないと思うんだけどもね、上見ればキリないし。


フライングVとかエクスプローラー出てるけど、
ミディアムスケールのサイクロンモデル欲しい。
プレラトの部品使えるからムスタングより安く
出来そうじゃん。あとSGとレスポールあるなら
パーツ使い回してスペシャルも出して欲しいね。
P90タイプのピックアップもあるんだしねー♪
ショートスケールのムスタングベースは無理かw


組み立てキットのギターでも、同じ価格では
買えなさそーやし、半完成品だと思えれば、
そこそこ良い素材だとは思てたりはするな。
でも、初心者にはハードル高いかもしんない。
初心者は弾き易い、そこそこの楽器を最初に
手にしたほーが続くんじゃないかなぁ〜と思ふ。
ワタシだって、メインはFujigenのヤツだし。。


不具合とかチープさをネタに出来るのなら、
そーとー遊べるんじゃなかろうかな(^_^;)
初心者がいきなり尖ったフレットで負傷して
チューニングは合わない、ネックは太くて
弾き難い、ノイズの嵐炸裂、なんてのは、
ギター続かないわなぁ、、ハードル高ぇなぁw


でも、かなり気に入ってたりするな、プレラト◎
(もう20年になるFujigenの負担が減った◎)
 

世界の終わり

訃報、絶句!!

あのテレキャスのカッティングやリフが・・・
もう聴けないのか?!なんてことだ、、
まったくなんてことだ!!(;_;)


同世代だぜ、まだこれからだろ?
 

パラレル・シンクロニシティ

えのきどいちろう、”サッカー茶柱観測所”
で最後とかいいつつ、も1冊読んでました。


元NHKアナウンサー、山本浩さんの著書。
”メキシコの青い空 実況席のサッカー20年”


メキシコの青い空―実況席のサッカー20年

メキシコの青い空―実況席のサッカー20年


前のエントリーで取り上げた山本さんです、
いやぁ、意識してサッカーを観始めたのが
80年代だったので、やっぱりNHKの中継、
代表戦も天皇杯もJリーグもインターハイも、
NHKでしかサッカーを観られなかった時代、
Jリーグバブルが終わってからの最近では
同じよーな状況になてるのですが、当時は
サッカーでココ一番の試合はNHKだったし
そうなると山本アナの実況に当たるワケで
アノ名調子ってのがデフォルトになてるのね。
民放の絶叫アナなんてのはモノ足りないワケ。
そんな山本さんが振り返る実況席から見た
サッカーの20年史、リアリティがハンパでなく
当時の映像や山本さんの実況も蘇ってきた。
山本さんがこの著書の中で表現したサッカーと
実況の例えとして、クルマの仕組みを持ち出す
部分がとてもオモシロかたな。選手のガソリンの
残量とか、エンジンの回転数と喋りの伝達とか
まさにピッチ上の選手も実況席も走ってんだな。
実況ののエンジン回転数は上がっても、喋りに
上手く伝達されないとか、刻々と条件や状況が
めまぐるしく変化するラリーを走ってるよな状態、
ピッチ上の選手や観客とシンクロする実況が
山本さんの実況なのだとあらためて実感した。
そらぁクォリティは高いし、飾り立てた言葉で
敵うワケがない、真剣勝負の実況だわなぁ。
実況席でも日本のサッカーの歴史を刻んでて
ソレを我々は視聴者として受け取ってたんだな。


もう現場を離れた山本さんの実況を耳にする
機会は無いのかもしれないけども、やっぱり
自分のサッカーを観るデフォルトは山本アナの
実況なんだとつくづく思い返す読後感だたな。


この1ヶ月チョイで読んだ本を羅列してみると、


・”日本サッカー史 日本代表の90年” 後藤健生
・”オシムの言葉木村元彦
・”イビチャ・オシムのサッカー世界を読み解く”
                    西部 謙司
・”メキシコの青い空 実況席のサッカー20年”
                     山本浩
・”股旅フットボール宇都宮徹壱
・”サッカー茶柱観測所” えのきどいちろう
・”勝つために何をしたか” 志波芳則


以上なんっすけど、読んだなー、今回は。
オシム本はあえて避けてたんっすけどもね、
ここにきて傷の疼きも少しは癒されるかと、、
それぞれの本がサッカー界と自分の記憶に
残っているサッカーとパラレルな感覚として
シンクロしている感覚があったなぁ、代表から
JSL、Jリーグ、天皇杯高校サッカー、JEF、
地域リーグの現在、ワールドカップとかね、
パラレルとしてシンクロしてる感覚なんだなぁ。
特に日本代表に関しては後藤さんの90年史と
山本さんの著書はホントにシンクロしてたなぁ。


ワールドカップまであと1年、今の代表って
あんまり評判よろしくないのだけども・・・・
でもやっぱ代表だからね、期待はするさね。
世間的な盛り上がりなんざもういいかなと。
サッカー的な文脈とか視点を保ちたいねぇ。


山本さんの著書を読んでそんな気持ちを
あらためて持ったりしたかな、そんなカンジ。